ブログ記事のリード文(導入文)に書くべき5つのこと|具体例でポイントを解説

ブログ記事を書く上で、実は最も重要だと言えるのがリード文(導入文)です。

ただ、記事を書き始める時に、

  • いつも記事の最初で詰まってしまう…
  • リード文はいつも適当に書いているけど、これで大丈夫か不安。
  • キーワードはできるだけ入れた方がいいって聞いたけど…

と悩んでしまうことも多いでしょう。

ノジーのアイコン画像ノジー

実際に「記事の書き出しで止まってしまう!」というお悩みもたくさん頂きます!

僕も初心者時代は記事の導入パートを書くのがとても苦手でしたが、あるコツを抑えることで、読者の離脱率が下がるようなリード文を苦なく書けるようになりました。

リード文の書き方が上手くなれば、読者に最後まで記事を読んでもらえるようになり、SEO的にもブログの評価が上がることが期待できたり、結果として収益性の向上にも繋がります。

読者に最後まで読んでもらえて、検索エンジンからも評価されるリード文を書くために、この記事を活用していただけると幸いです。

目次

ブログ記事におけるリード文とは

リード文とは記事の最初に書かれている導入文のことです。

一般的にブログでは、書き始め〜最初の目次までを指すことが多いです。

例えば、本記事におけるリード文は、

当記事のリード文

この部分になります。

本題に入る前の前置きのようなものですが、リード文はいつも適当になってしまっているというブログ実践者の方は意外と多いものです。

ただ、ブログで結果を出していこうと思ったら、良いリード文を書くことは確実に必須となります。

ブログ記事においてリード文が重要な3つの理由

  • 読者の離脱を防ぐため
  • Googleは記事の序盤を重視するため
  • ブログの収益性に直結するため

この3つの理由から、ブログ記事作成においてリード文が重要となります。1つずつ見ていきましょう。

読者の離脱を防ぐため

WEBライティングには「3つのNOT」という法則がありますが、そのうちの1つが「NOT READ(読者はコピーを読まない)」です。

ただ、大半の読者は文章の最初は読んでくれる可能性が高く、リード文で「この記事を最後まで読むべき理由」を示し、読者に「この記事は最後まで真剣に読んだ方が良さそうだな」と思ってもらえれば、精読率も上がるようになります。

ノジーのアイコン画像ノジー

読んでもらいやすいリード文を大切にしましょう!

読者にすぐにブラウザバック(検索結果に戻ること)されたり、検索結果画面に戻った後に再検索される場合は、Googleからの評価も下がり、検索順位が下がる要因になってしまいます。

逆に、最後までちゃんと記事を読んでもらえたり、内部リンクで別記事に飛んでもらえたりすると、記事の評価も上がる可能性が高くなります。

Googleは記事の序盤を重視するため

「記事の最初の方は比較的読まれやすい」ということにも関係しますが、検索エンジンは記事の序盤に書かれている文章を特に評価しやすいです。

例えば、上位表示を狙ったキーワードをリード文に適切に入れることで、検索順位の向上も期待できます。

アンカーテキストやHeadingタグと比べると重要度は劣るものの、コンテンツ内のできるだけ最初の方にキーワードを使うことは、SEOにとってプラスの効果がある。可能であれば、一番最初の文章内に最適化したいキーワードを入れるようにしよう。

バズ部「SEO順位に影響を与える全65項目のチェックリスト」

ブログの収益性に直結するため

上述したように、良いリード文を書くことで、ブログ記事の離脱率低下や、検索エンジン上での上位表示が起こりやすくなります。

記事を最後まで真剣に読んでもらえれば、広告からの収益増加や見込み客リストの獲得数増加も期待できますし、検索エンジンで上位表示できるようになれば、集客面でも大きな効果が期待できます。

つまり、リード文の質をあげることは、ブログ収益を伸ばすことに直結するのです。

読者に離脱されないリード文の3つの条件

ここまではいかにリード文で読者の離脱率を下げることが重要かお話ししてきましたが、

  • 読者に「自分ごと」として受け取ってもらえる文章
  • リード文だけで記事の内容がわかる文章
  • 読者にとってのメリットが提示されている文章

この3点を抑えたリード文を書くことが、読者の途中離脱を防ぐために重要です。

読者に自分ごととして受け取ってもらえる文章

ブログ読者は「記事を読みたい」と思って記事を閲覧するのではなく、「自分の抱えている問題や悩みを解決したい」という気持ちから、記事を読もうとするケースの方が多いです。

ノジーのアイコン画像ノジー

記事を読まずに済むなら、そもそも読みたくない場合もあります。

書き手の独りよがりな文章にならないよう、この記事がいかに読者の抱えている悩みや不安と関係深いものなのかを、まず最初に示すようにしましょう。

リード文だけで記事の内容がわかる文章

リード文を読んだだけで、記事全体で語られている内容がある程度わかると好ましいです。

つまり、記事の要約をストレートに伝えるイメージですね。

記事の内容を最初に伝えてしまうと、読者はその時点で満足してしまって離脱してしまうのでは…と思われるかもしれませんが、その逆です。

読者は「この記事に何が書いているか」を事前に知ることで、安心して先を読み進めることができますし、記事の趣旨がわからない状態だと特に長文の記事では読んでもらえませんからね。

読者にとってのメリットが提示されている文章

読者は「自分の抱えている問題を解決したい」とか「疑問を晴らしたい」といったように、自分の未来をよりポジティブにする手段として「検索→発見→閲覧」という流れでブログ記事に辿り着いています。

したがって「この記事を読むことで読者にどんなメリットがあるか」を事前にしっかり示すことで、「この記事を読めば自分の抱えている問題が解決できる!」と思ってもらえるので、リード文にて読者に対するメリットをしっかりと提示していきましょう。

リード文に書くべき5つのこと

次はもう少し具体的に、リード文で書くべき5つの要素を見ていきます。

  • 読者の共感を得るような文章
  • ターゲットとなる読者層
  • 書き手の実績やブランディング
  • 読者がこの記事を読むべき理由
  • 記事の結論

慣れてくれば型にとらわれず自由に書いていただくといいですが、最初のうちは意識的にこの5つの要素を抑えた上でリード文を書いてみることをオススメします。

もちろん、書く記事の性質や狙うキーワードによっては、全ての要素を満たせなかったり、そもそも満たす必要もないこともあります。その場合は必要な要素のみをピックアップして使用しましょう。

読者の共感を得るような文章

読者は何か解決したい疑問や悩みがあるなど「検索をする理由」があって、検索をして、記事にたどり着いてきてくれます。

  • こういう悩みを抱えている人が多いですよね。
  • こういう問題によって、こういうリスクが高まりますよね。

といったように、読者の疑問や悩みを代弁したり、問題提起をしてあげて、読者の共感を獲得してあげると効果的です。

その際には、全て自分の想像だけで書くのではなく、

  • 実際に悩みを持っている人から話を聞く
  • 自分の過去の体験を活用する
  • SNSやQ&Aサイトを参考にする

などのリサーチをすることで、よりリアリティを持たせてあげられると良いです。

ターゲットとなる読者層

その記事がどんなターゲットに向けて書かれたものなのか、最初にしっかりと明示してあげられたら良いですね。

有象無象のWEBコンテンツが溢れている今のインターネットで、読者が本当に求めているのは「自分のためだけに作られたと感じられるコンテンツ」です。

読者はページに訪問すると、無意識のうちに「この記事は自分のために書かれているコンテンツなのかどうか」をまず判別しようとします。

だからこそ「この記事はこういう人のために書いたんだよ」と最初に示してあげる必要があるのです。

たくさんの人に読んでもらいたいからといって、万人に向けられた記事を書いても、結局のところ誰からも読んでもらえなくなります。

まずはターゲットをしっかりと絞り、特定のターゲットの特定の悩みに対応した記事なんだということをアピールするようにしましょう。

書き手の実績やブランディング

自分にはこの記事を書く資格があることも最初にしっかりと示すべきです。

あなたが料理初心者だとして、

  • ミシュラン3つ星レストランに勤めていた経歴を持つシェフ
  • 料理未経験者から趣味で料理を始めて、友人から絶賛されるレベルになった人
  • 料理を全くやったことがないけど、ネットで拾った情報を集めて記事にしているブロガー

誰の料理ブログを読みたいと感じるでしょうか。

読者は初めて記事を目にする時「この記事は信頼できる内容なのか」とか「自分に役に立つ内容なのか」を常に無意識で考えることになりますが、書き手である自分の実績やブランディングを示すことで、それらの不安を解消することができます。

決して嘘をついてはいけませんし、実績が大きければ大きいほど良いというわけでもありませんが、「自分がなぜこのテーマについて語れるのか」はちゃんと最初に明文化してあげると良いですね。

読者がこの記事を読むべき理由

すなわち「ベネフィット」です。

  • この記事を読むことで、どれだけ得をするか。
  • この記事を読まないと、どれだけ損をするか。

このどちらかの切り口で(あるいは両方セットで)、読者がこの記事を読むべき理由を示すことができます。

最初に約束したベネフィットと実際に記事で書かれている内容が乖離してしまうと、読者からの信頼を失ってしまうだけですが、普通に常識的な範囲で「この記事は読者にどんな価値を提供できるのか」を具体的に示すようにしましょう。

ノジーのアイコン画像ノジー

ベネフィットを語るときは、読者に「未来」を示す意識を大事にしましょう!

記事の結論

文脈的に記すのが難しい場合は割愛しても構いませんが、記事で最終的に示す結論を違和感なくリード文に織り交ぜられるようであれば、結論を提示するようにしましょう。

例えば、英語をゼロから勉強し直したい若手社会人に向けて記事を書くなら「この記事では効率の良い英語の勉強法を解説します」だけで終わるのでなく「効率が良い勉強法は、まず最初に発音から学ぶことです」といったように、結論を断言してあげるといいです。

結論を最初に示すことで、読者は「それってどういうこと?」と具体的な情報をより深く学びたいというモードで記事を読んでくれるので、より真剣に最後まで読んでもらえる可能性が高くなります。

よって記事内では、より具体性の高い主張や、その主張を裏付ける根拠、具体例や体験談などを本文で示していくといいですね。

リード文の具体例

それでは、ここまでお伝えしてきたリード文の書き方のルールに沿って、「ブログ初心者が最低限抑えておいてほしいSEOのルールを解説する記事」で実例を書いてみたいと思います。

  • ブログを始めたけど全然上位表示されない…
  • ブログで稼げている人と自分にはどんな差があるのだろう?
  • ブログを勉強したいけどまず何から勉強したらいいの?

ブログを独学で実践している初心者の方から「頑張っているけど結果が出ない」というお悩みをよくいただきますが、実際に話を聞いてみると、ほとんどの方が「とある過ち」に陥ってしまっているケースは多いです。

その過ちとは「基本的なSEO対策ができていないこと」です。

私は今でこそ1つのブログから毎月100万円以上の広告収入を安定的に得られていますが、最初の1年は間違ったSEO対策をしていたせいで、ほとんど結果を出すことができませんでした。

その経験から今回の記事では「初心者が知っておくべき最低限のSEO対策」を厳選してお伝えしていきます。

この記事を読むことで、余計な時間や無駄な労力をかけることなくブログ運営を進めていく方法を学ぶことができるため、ブログで挫折するリスクをトコトン下げることが可能になります。

ぜひこの記事を参考に、必要最低限のSEO対策を見直してみてください!

記事の内容や狙うキーワード次第で書き方も変わってきますが、割とどんなジャンルの内容にも応用できる流れではないでしょうか。

ブログは本来、自由に書けばいいものですし、読者に「この記事を読んでみようかな」と思ってもらえるなら、どんな流れでもどんな型でも良いものです。

ただ「そうは言っても、書き方がよくわからないし、手が止まってしまう…」と言う場合は、

  • 読者の共感を得るような文章
  • ターゲットとなる読者層
  • 書き手の実績やブランディング
  • 読者がこの記事を読むべき理由
  • 記事の結論

ぜひ、これらの要素を抑えたリード文のテンプレートとして、具体例の流れをご活用ください。

リード文についてよくある質問

ここからはリード文についてよく頂く質問についてまとめていきます。

キーワードはどれくらい入れるべき?

上述しましたが、記事の序文はSEO的にもかなり重視されるポイントです。

記事の書き出しの一文をはじめとして、できるだけリード文の中でも前半部分を中心に複数回、上位表示させたいキーワードを使ってライティングしていきたいです。

ただ、不自然なくらいキーワードを盛り込んでしまうと、非常に読みにくい文章になってしまいますし、Googleからの評価も悪影響が及ぶ可能性があります。

あくまで文中にて“自然に”キーワードを入れるようにしましょう。

共起語も入れた方がいいの?

Googleは共起語(特定のキーワードと関連性が高い言葉)の使用率によって、コンテンツとキーワードの関連性を判断すると言われています。

基本的に読者にとって親切なリード文を書けば、自ずと共起語も文中に含まれることになります。

文章が不自然になることは避けたいので、そこまで大きく意識しなくて良いでしょう。

ただ、記事を投稿して数ヶ月経っても上位表示されない場合は、テコ入れとして、共起語やキーワードのリード文中での登場率を高めてあげてもいいですね。

記事の最初に自己紹介は必要?

よくブロガーさんの記事を読んでいると、

こんにちは。○○(@Twitterのアカウント)です。

といった自己紹介から始まる記事も多いですが、SEOを考慮すると、記事の冒頭はその記事で上位表示を狙っているキーワードを含んだ文章から始まる方が好ましいです。

また、何か問題解決したい読者にとって「こんにちは」が、読者にとって親切な見出しかというと、疑問が残ります。

ただ、Twitterのアカウントを載せることで、SNSでも読者と繋がることができたり、それによって指名検索も増えて検索流入が増える…という効果も考えられます。

そのため、キーワードをうまく活躍しながら

==(キーワード)がマイブームの○○(@Twitterのアカウント)です。

といったように書くか、SNSへ誘導したいなら記事下やサイドバーにプロフィールボックスを配置したり、記事本文内にて記事内容に関連した自分のツイートを埋め込んであげると良いでしょう。

最近では、記事内容と直接的に関係が薄いコンテンツへの発リンクはSEO的な評価に悪影響が及ぶという意見も見られます。(Twitterのアカウントへのリンクも「発リンク」です。)

記事冒頭部分がSEO的に評価の対象となりやすい箇所であることも考慮した上で、リード文に何を書くか判断すべきですね。

リード文は何文字くらいが適切?

明確な決まりはありませんし、記事の内容によっても当然変わってくるでしょう。

ただ、記事の主役はあくまで本文で、リード文は本文を読んでもらうためのアシスト役です。

どれだけ長くても500文字以内には抑えたいところです。

内部リンクはリード文中に入れてもいいの?

関連性の高い記事、読者のためになる可能性が高い記事への内部リンクなら入れてあげても良いでしょう。

リード文中で内部リンクを用いる例
リード文中の内部リンクの例

ただ、あまり過剰に入れすぎても読者からすると、最も知りたいことに至るまでにノイズが発生することになります。

あくまで「読者の立場で考えること」を最優先しましょう。

良いブログ記事を書くためにもリード文は超重要です!

今回はブログ記事におけるリード文の書き方について紹介しましたが、

  • 記事をちゃんと読んでもらうため
  • 検索結果で上位表示させるため

どちらの視点からもリード文は非常に重要です。

一般的に記事本文を書くときは、リード文から書き始めることが多いと思いますが、最後まで記事本文を書き終えた後は、必ずリード文に戻ってきて、最終確認することを習慣化していきましょう。

ぜひ、あなたのブログ運営の参考にしてみてください!

目次
閉じる